図1は、IGBTを用いた単相ブリッジ接続の電圧形インバータを示す。直流電圧は、一定値と見なせる。出力端子には、インダクタンスの誘導性負荷が接続されている。
図2は、このインバータの動作波形である。時刻でIGBT 及びのゲート信号をオフにするとともに及びのゲート信号をオンにすると、出力電圧はとなる。で及びのゲート信号をオフにするとともに及びのゲート信号をオンにすると、出力電圧は-となる。これを周期で繰り返して方形波電圧を出力する。
このとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
ただし、デバイス(IGBT及びダイオード)での電圧降下は無視するものとする。
(においてとする。時刻の直前では及びがオンしており、出力電流は直流電源から→負荷→の経路で流れている。でIGBT 及びのゲート信号をオフにするとともに及びのゲート信号をオンにした。その直後(図2で、から、出力電流がになるまでの期間)、出力電流が流れるデバイスとして、正しい組合せを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
